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水分除去装置「TMR-N2」

水分除去装置「TMR-N2」

油中水分除去の究極の解決法

EPT社のTMR(Total Moisture Removal)システムは、潤滑油中の水分、溶存ガスを除去し、潤滑油タンク内部を非常に低い湿度の窒素で充満させることにより潤滑油やタンクを保護するように設計されたシステムです。コンプレッサーエアをTMR-N2システムに通すことにより大気から水分、酸素、二酸化炭素等を分離させて取り出した非常に乾いた窒素( 露点温度-67.8℃, 相対湿度 <1% )をタンク上部空間に通気させます。TMR-N2システムで発生した清潔な乾燥窒素がタンク空間を通過する間に、潤滑油・作動油中の水分(自由水、乳化水、溶存水)、溶存ガスを除去します。通常使われているタンクではエアーブリーザを経由して、空気中に存在するあらゆる汚染物をタンク内に吸い込んでしまいますが、TMR-N2システムは、潤滑油の主な汚染源と不具合の原因となる外部からのあらゆる汚染物質の侵入を防ぎ、潤滑油寿命の延伸に貢献します。

主要な利点

水分値を鉱物油で50ppm未満、EHC油で200〜500ppmに維持

可燃性ガス等油中溶存ガスを低減

乾燥窒素は、空気中汚染物質のタンクへの侵入防止、潤滑油・作動油の酸化抑制による寿命延伸

潤滑油添加剤の保護

低いイニシャルコスト

低いメンテナンスコスト(通常、2 個のエアフィルタのみ交換)

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